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仮住まい
【2004年7月】

7月31日(土)  なんで
裸エプロンなんだ、そういや。眼鏡もそうだけど、時々こういうなんかそういう人を相手取っているとしか思えない描写があるよね。
 DLもう出てこないのかな。寂しいな。

 ぴっちの”母”はユングでどうこうするよりも折口あたりで頑張る方がいいと思う。何故頑張らねばならんのかは不明。
 アニメと南方楽園について誰かなんかまとめてください。

7月30日(金)  どこかの漫画家先生へのメッセージ。
 Uが某担当氏に騙されてアルクェイドをパクらされたようにT内崇もN須Kのこに騙されて観鈴ちんをパクらされた、と思いねえ。オリジネイターはいたるたん、と思えば気も晴れるでしょう?
 まあつまりそう読まれること上等という構え方してるのはN須Kのこだけじゃねえか、とも思わないではないです。

7月29日(木)  話題が唐突なのはネタがないからです。
 東浩紀とかどうして池上茜をとりあげないんだろう、と思った。
 村上隆なんかよりはよっぽど何かを体現しているのに。

 池上茜について考えると、東浩紀の言う「引用」の意識云々、というのはつまり読者の側に、という話だったのかと思う。
 みつみ美里を知らないまま池上茜をなんとなくいいと思うことは本来出来ないはずなのにできちゃってる人たちが大勢いるよね、という事なんですな。「本来できないはず」というあたりの予断がどうなの、てのは置いておいて。

7月28日(水)  告知
こういう募集を始めたので興味のある方はどうぞ。

7月27日(火)  歴史改変
 『ライトノベル完全読本』のイラストレーション変遷史は
・生頼とか加藤直之とかのSFイラストレーターと安彦、天野などの大物アニメーターの時代
・出渕とか美樹本とかの若手(80年代アニメブーム当時のな)アニメスタッフの時代
・黒星とか原田たけひととかのネットCG系上がりの時代
・さらに新世代
 という区分なんですが、この結果として『NORIEが将軍!?』の次に『キノの旅』が来るという、なんだか凄まじい誌面になっていました。
 文章見るとまあ普通な事書いてあるんだけどね。アニメスタッフの時代とTRPG系イラストレーターの時代は分けてもいいとは思ったけど。

 るりあ漫画のモノホン『ソリッドファイター2』原稿には何を思ったものやらです。
 MW前でハンストとかしたら出してくれないかな。ダイエットがてらやってみる?

 全体として米光一成以外は『スレイヤーズ!』はなかった事にしたい史観で、どうにもこうにも。

『忘却の旋律』
 ヒカリの(というか宮崎一成の)ステキさに微妙に保志が出遅れている感じがしなくはない。実直で誠実そうで、連れ合いとしてはいいかも知れないが。実直で誠実で不器用な保志ってそういや久しぶりだな。『DTエイトロン』以来? 松竹・・・は違う、多分。『ミト』の葵かな。

桑島法子小林沙苗田村ゆかり
天野由梨久川綾真殿光昭置鮎龍太郎松本保典白鳥由里
 上が若いメロスの戦士で下がその話のメインのモンスターユニオンのエージェント。綺麗に世代違うのね。ますみんを加えてもコバサナが一番若いというのはなんとなく驚きだ。小林沙苗の声が覚えにくいのって若いからなのね、基本的に。今後はどんどんリリスちゃんみたいになって、28くらいで一旦安定して、35の山を越えるあたりから喉がたれ始めてまた分らなくなるに違いない。ところでいい年の声優さんは芝居の上達とかと全く関係なく喉の老化で声が変わって新境地みたくなってる事もあるから注意が必要よ!
 ところでコバサナというあだ名はあまり使われていないのだが、これはパリーグを追っかけてる声オタで小林優子を第一級の声優だと思っている層の薄さを反映したものか? 由美子じゃいかんのかコバヒロ相当は。
 因みにアイバーは
下野紘保志総一郎宮崎一成原沢勝宏浪川大輔
 こちらも見事に若い。
 ユニコーンシリーズはユニコーンだから女の子に付き従うのね。で、ペガサスシリーズはペガサスだから二人乗り、と。

7月26日(月)  忘却の旋律DVDvol.1
 買っちゃった。一話はビデオに録ってなかったからという言い訳があったがために。
 オーディオコメンタリで久々に桑島法子のだらしない笑い声を聞きました。桑島法子について無条件で好きって言えるのってこの声優らしからぬ笑い方くらいかも。と言うことはつまり他の諸々には物凄くいっぱい付帯条件がついていると言う事です。重複表現。
 オーディオコメンタリとかってどうでもいい裏話で作品の感興をブチ壊しにしてくれたりするんじゃないかなー、と不安がっていたのですが、榎戸が至極普通に作品を解題してくれて、それに声優二人(浅野・桑島)がおー深いと言って驚くだけで、画面から伝わらない事はあまり言わないでくれたのが好印象でした。

7月25日(日)  大河の筒井道隆はほぼ確実に萌えるよね。
 直冬とか容保とか役柄に恵まれた感はあるが。

『蒼穹のファフナー』
 誰がどう見たってそれが『エヴァ』の上から数えた方が早い美点であったにもかかわらず、後続の――有体に言ってパクリの――作品にほぼ完全に無視された要素に、巨大ロボットによる肉弾戦があります。『エヴァ』の魅力の三分の一は近接戦闘ギミック満載の第三使徒の魅力です。
 『ガオガイガー』と『アルジェントソーマ』くらいでしょうか、これを継承したのは。一応『ジェネレイター・ガウル』もあげとく? あ、『デュアル!』もか。『ビッグオー』はエヴァパクではないのでこの際無視。
 『ラーゼフォン』はこの要素さえ備えていればひょっとして傑作だったやも知れません。今時中型高機動ロボットなんぞで間をつなぐためにどれだけのひねりを入れなばならなかったのかは『オーディアン』を見てください。
 大きく重く速い奴が殴りあう、という『エヴァ』の示した正解から後続のロボットアニメが離れた理由は、3DCGが「大きく重い」を果てしなく苦手にしている事、2Dで速さを求めると必然的に枚数がいる事などの技術的・経済的な制約は無論あるのだろうけれど、殴りあう事に積極的な意義を製作者が見出せなかったのが大きいのではないか。つまり出渕が。
 俺はカトキハジメのデザインを実にどうでもいいと思うのだけれど、それは一方で彼のデザインがガンプラでしかないからであり、もう一方で中型高機動メカのデザインでしかないからで、その影響下に成立した制空迷彩系ロボ―『フルメタルパニック』とか『ガンパレードマーチ』とか―のアレも基本的にははあもういいよ感を覚えるわけだが、どうにも中型高機動メカとしてのロボット兵器、という発想がそもそもどこをどうひっくり返したところででかい人形が兵器として実用的なわけはなく、つまり人形機動兵器とはなんらかの幻想的な表現であるに決まっていると言う事をやや忘れたところで成立する、ある種の思考の不徹底のあらわれであると。
 そのような幻想性の水準においてこそ『ガンダム』は”リアルロボット”でありえたのであってすなわちミリオタ的ガンダム批判(「人型兵器なんてリアルじゃない」)もミリオタ的ガンダム賛美(「ガンダムは実にリアルな兵器だね」)も的外れである事に関しては選ぶところがないのだが、少なくともガンダムがリアルである事は理解している後者の方がまだマシだとは思う。
 で。
 ロボットアニメのリアリティ――ニアイコールクオリティは、であればこそ、作品自身が要求しているロボット幻想を如何に実現するかにかかっているのであって、このような幻想には、大別して二つの型がある。
 一つはそれ自体としてはただの道具でしかないロボットが、作中人物に思い入れられる事によって特別な意味を帯びる型。いわゆるリアルロボット路線であり、『ガンダム』『マクロス』『パトレイバー』『鉄人28号』あたりがこれに含まれる。
 そしてもう一つがロボット自体がそもそも超常的な存在である型。いわゆるスーパーロボット路線であり、『イデオン』『エヴァ』『ラーゼフォン』そして『蒼穹のファフナー』がこれに当たるのだ。
 古典的なスーパーロボット―XX博士が超技術によって作った世界で一機だけの超メカはこの両者の折衷的な、あるいは未分化な存在なのであり、無論それ自体が作品としての劣位を決定するわけではないって書くとまるで実質劣ってるって思ってるみたいだけどそんな事はマジで全然ないのだがまあこれは余談。さらに言えば勇者・TFの如きロボが登場人物、という作品は恐らく等身大ヒーローアニメの亜種としてここでは考えられるべきなのでとりあえず排除。
 『鉄人28号』が前者に分類される事からも明らかではあるが、後者はロボットアニメが一つの定型と化した事によって生じた転倒である。転倒ではあるのだが、であればこそ巨大な、バーバルコミュニケーション不可能な人型が登場/に搭乗する事の本質が露呈しうるとは言えるはずで、『エヴァ』はまず何よりもそのような本質へのアプローチであったと言える。
 ところでモビルスーツとはスーツなのであって、被服、身体の延長というイメージが非常に強い。『宇宙の戦士』に着想を得ているから、とかそういう説明も可能なのだけれど、道具とはそも身体の延長であり、リアルロボットとは身体的なロボット幻想である、と言う事ができる。
 安易な事は重々承知で身体⇔精神という対立軸を考えれば、身体のリアルロボット、精神のスーパーロボットと考える事は大まかには間違いではあるまい。
 ここで、『エヴァ』の特異性、あるいはダサさが明らかになる。精神的なスーパーロボットが、その身体を用いて殴り合う。ただの矛盾であり、宇宙をも包摂しうる人間精神の広がりに唾する描写である。大局眼を欠いた小児病的な創作姿勢と言うほかあるまい。
 これは『エヴァ』の欠点であり、ロボットが遠距離から歌を浴びせかける攻撃のほうがよりスーパーロボットらしくスマートさ作品作りであるはずなのだ。そのようなスマートさに出渕裕や冲方丁がついつい傾くのは良く分る話であって、これがすなわちロボットが殴りあわない事の積極的な意義である。
 この手の発想をしがちな人々が結局『エヴァ』に追いつけない、根本の部分で勘違いしているのはデカいロボットを出したがる/見たがる心性が要はそもそも小児的だ、という事であって、賢しらぶってもなんもいい事ありゃしない、という事である。
 だから『ファフナー』はつまんねえんだよ。

7月24日(土)  そこ!
 次回予告の方がまともとかゆうな!
 海斗の事を思っていると星羅が絡んでくる無理矢理っぽさがぴっち。
 三バカの間抜けな作戦が奏功するのがぴっち。
 作戦の間抜けさにはツッコんでも結果が出てしまった事はスルーなのがぴっち。
 無伏線で渚がチケットをなくすのがぴっち。
 カニと蘭花が無関係なのがぴっち。
 無論渚がチケットなくすのもカニと無関係なのもぴっち。
 問題はヤラセだった事じゃなくてデレデレしてた事なのもぴっち。

 今回はぴっちのなんたるかがほぼ完璧に提示された回だったのではないでしょうか。ぴっち初心者におすすめ。

7月23日(金)  かなんとか羽
の件で面白かったのはぁゃιぃ系⇔2ちゃんねる系という対立がまだあると知らしめてくれたあたりだと思う。
 ニッポンの古層を奇妙に掘り返してくれる事件でしたわね。

7月22日(木)  DC版はにはに
のグランドフィナーレを目の前ではいおく兄ぃがやってたと思いねえ。アイアムはオーガストゲーにはまったく触ってないと思いねえ。
 非常に綺麗にまとまっていて、これがDC版から追加されたと聞いておいちゃんちょっとびっくらこいちまったですよ。
 全ての伏線を綺麗に拾いあげて、人類の未来への希望さえ啓ける。無論俺の好みを言えばタイムトラベルこそが疫病蔓延の原因で、結局未来は変わらなくて破滅の予感を満喫しつつセ系なポエムで〆、の方が萌えるわけですがまあそれは余談。宇佐美怜は人間ではない善悪を超えた不退転の決意とか散り際の微笑みとかも余談。
 繰り返しになりますが問題はこれがDC版からの追加要素だって事でして。

 確認しておけば、テキスト・シナリオがゲーム構造などという狭い枠を超えてプレイヤーに訴えかけることができると信じないのならば、VNやぬるADVをやる必要はそもない、とすら言える。
 ビデオゲームの喜びはゲーム性の内側には存在しない。ゲーム性とはただのパラメトライジングであって、それ以下でもそれ以上でもない。そのようなゲーム性を核とする、リテラルにディジタルなゲームをエモーショナルな作用体に仕立て上げるのは、まさにプレイヤーの思い入れなのであって、ギャルゲーム性―的、手っ取り早く言えばギャルゲーム的とはつまりそういう事なのだ。
 その上、韓馥を滅ぼした董卓軍まで出てきたのだ。
「なるほど。これがいわゆる『袋叩き』とゆーやつだな」
 私は、もはや超然と呟くしかなかった。
 華雄に突撃されて、みるみる兵士の数が減っていく劉備を見守りながら、私は『神』になったのかもしれない。
 火浦功『遊んでて悪いか!!』

 ゲームにおける自由の感覚とはつまりこのようなものであって(『神』とはまったくもって自由な存在の謂いに他なるまい)、このような感覚、ゲームの―ゲームに没入した感覚の中では世界そのものの―ディジタルな厳密さの前に裸身で立たされる感覚、それを自由と呼んでも不自由と呼んでもそれはお好みだけれど、ぬるい(非総当り式)ADVやVNは、SLGやRPGの煩瑣な手続きをすっ飛ばしてこの感覚に直面させてくれるものとして成立したはずだ。例えば『雫』で一番泣けるのは屋上で瑠璃子さんに嘘を吐いたがために死ぬというあのバッドエンド、そこに厳密な因果性の感覚、カンバーランドイベントの途中でアバロンに帰っちゃったからもう領土に組み込めなくなってしまった時のやるせなさ、ゲーム性の感覚が実に色濃く露呈していたあのバッドエンドであるなどという事例を鑑みればそれは容易に理解されるだろう。
 テキストやシナリオは、あの煩瑣な手続きの代替物としてまずはあるのであって、煩瑣な手続き―ゲーム構造―と同等の資格を以ってプレイヤーに働きかける権利をまずは有する。
 であればこそ、シナリオの質、辻褄、「整合性」だの「真理」だの「世界観」だの「リアリティ」だの「設定」だのが問題化される理路も生じるわけで、”「整合性」だの「真理」だの「世界観」だの「リアリティ」だの「設定」だの”の根幹に関わる部分が少なくともPC版においては省かれてよかった理由は追求されていいはずだ。
 まあ『はにはに』やれという話だぁね。

7月21日(水)  『スチームボーイ』の話の続きの続き
(承前)
 『CASSHERN』の方が好もしい、というのは言い換えれば『CASSHERN』の方がエンタメしている、という事です。『CASSHERN』の方が釈然とする、という事です。
 『スチームボーイ』はどうにもこう、釈然としないものが残り、結局頭を空っぽにしては楽しめた気がしない。
 アンチロマンとかアンチストーリーとか言ってしまえば一言で片付くようなそんな無内容なものに二時間、というのはつまりこれはどういうことなんダスか?
 映画がその尺の中で何も言わない事はまあ良いとして、それに付き合った俺の二時間は俺の中でどこかに落とし込まなきゃいけないわけですよ。
 無意味に使うはずの二時間じゃなかったし、映画を見るってのは何もしないのよりは何かをしている状態です。
 その何かをした結果っていうのはわかりやすい形で得られるとやっぱりありがたい。『CASSHERN』を見た後なら「許さなきゃ!」て人に言えます。『燃えよドラゴン』なら「スカッとした。ホアアアア!」って言えます。そういう誘導がきちんとあるのがエンタテインメントというものです。
 まあだから『スチームボーイ』は一種の藝術映画なのであって、わかりやすい二時間なんて与えてはくれない。のだけれど、それで与えられる結局無内容だったなあ感がさまでの価値を持つのか?
 持たないだろう、今時。

以下ネタバレ、と思ったけどそうでもない。安心して読め。
 『スチームボーイ』はエンタメ的な誘導のようなものをちらつかせては片っ端から無化していくお話です。
 爺さんの主張はまず真面目に描かれないし、親父さんの主張は端っから誰にも聞く耳もたれません。
 科学と軍事を含む政治との関係みたいなテーマを仄めかしつつ一切その展開はない。
 唯一、スカーレットが萌えな事は否定のしようもないから否定されないのだけれど、それだけを抽出するためには捨象しなければならないものが多すぎる。
 その捨象しなければならないもの、ストーリーとか登場人物の造形とか思想とかは描写過多なのにおざなりの一語に尽きるわけで。
 なに? 敢えて薄っぺらに描いたんだって? 「プロパガンダ映画」のふりをする映画はやっぱり「プロパガンダ映画」です(『スターシップトゥルーパーズ』評)と言いますがな。
 まあつまり『スチームボーイ』はおざなりなストーリーを派手な絵面でごまかした映画です。
 ごまかせるくらいに派手な絵面は魅力的ではあります。

かかずゆみ入籍
 気になるのは入籍という言い回しであって、実質的な結婚状態にはかなり前からあった風にも読み取れる。
 いや、なんかこう、幾人かの知人をどよーんとさせたいだけ。

デモベ私註補遺
 まとめなおして独立コンテンツにはしたいところ。
 
第一話:
エンゲル係数
 家計に占める食費の割合の事。
 高いほど貧窮しているとされる。

倒れた俺の周りに、白い鳩がやたらとたくさん集まってきているのは、俺の屍を啄み貪り尽くそうという、そんなゾロアスター教的魂胆ゆえか
 教会で白い鳩のモチーフは『男たちの挽歌』などのジョン・ウー監督作品を思わせる。
 ゾロアスター教は拝火教として知られる古代ペルシャの宗教。善神アフラ・マヅダと悪神アーリマンが長きにわたる闘争を繰り広げていて、最終的にアフラ・マヅダが勝利するという世界観を持つ。
 葬送儀礼として鳥葬を採用しており、ヤズドの沈黙の塔は鳥葬場として有名。

明日にゃ明日の風が吹く
 マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』から。

ドアホンのSE
 電気が止められているのに音が鳴るのはおかしい。

運命だ
 川原正敏『修羅の門』「出会うたんは、運命や」か?

香典払う余裕がない
 仏教徒なのか、こいつら。

スーパーウェスト無敵ロボ28號スペシャル
 唐沢なをき『鉄鋼無敵科學大魔號』を思わせる命名。

崩れ、揮発して、全身が光の粒子に変わる。
 『太陽の勇者ファイバード』における火鳥勇太郎とファイバードの融合シーンを思わせる。

 ていうかこの作業、楽しいけどめんどいなあ。

皇蛾
 鳳呀(『新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN』)か?
までたどり着くには結構かかるなあ。

7月20日(火)  『スチームボーイ』の話の続き
(承前)
 でまあそれは『アルジュナ』を久々に見返して大感動したB社虫Pになにか言わせたいところであって。『アルジュナ』は『アルジュナ』で作画レベルも高いから好対照、とは言いがたいんだけどさ。
 ストレートなメッセージを発する映画、と言えば最近では『CASSHERN』で、あれは最後の語りが作品内では手遅れだからこそ作品の外部へ向けてのメッセージとして機能しうるという、なかなかに難儀な代物で、お前許せてないじゃん、みたいなツッコミは作品の意図したとおりの読解であって全くもって批判にならないわけだが、まあどうでもいい、それは、ここでは。盛り上がりようのないストーリーと「スペクタクルのシームレスな連続」という成り立ちは実に近いのに、どうしてこんなにも佇まいの異なった作品に仕上がり、そしてやっぱり結局『CASSHERN』の方が好もしいのか。続く。

藍より青し 縁
 再放送なんだが、やっぱり雪野の振られ声はなんかもうそれだけで泣ける。『R.O.D.theTV』も効いてます無論。
 え、小林沙苗と成田紗矢香って同年同日生まれなの・・・・・・ちうかつまり。小林沙苗、俺と同い年?
 あ゙ー。稼いでんだろうなあ・・・・・。羨ましい、というより眩しいわ、もはや。沢城とか仙台は別格だからまあいいとしても、コバサナみたいな普通で普通にちゃんとした声優が同い年というのはなんというかこう、いみじうところせきここちす。

そのりくつはおかしい
って言ってくれるドラえもんは優しくて付き合いがよくて、のび太と同じ目線に立ってくれているわけだけれども、それは無論ドラえもんがのび太と同じくらいにはガキだという事をも意味するのであって、それは裏を返せばのび太が実はやや大人びた少年である事をも示唆するのでした。
 ある種の睾丸毒は小学生を厨房にまでは引き上げるけど、その先の成長は保証してくれないどころか足を引っ張ったりさえしかねない、というあの残酷な事実がここに露頭しているのだよ、フフン。
 実は藤子・F・不二雄は睾丸毒の抜き方について考えていた作家だったのだと言えなくはない。言ってどうする。

エロゲアニメ群
 下手は下手なんだけど、それ以上にエロゲとアニメの演技の質的差異が大きいと思うのさ。それはつまり『EVE burst error』サターン版の野沢那智や納谷吾郎がなんか不自然だったって事なんです、姉さん。
 つまるところそれは相手の台詞を受けて声調を変化させるべきか否か、というあたりの問題で、させるに決まっている世界でキャリアを重ねてきた野沢那智や納谷吾郎にはそうでない芝居が出来なかったのだろうし、そしてさせないに決まっている世界出身の草柳順子や児玉さとみはどうにもアニメだとブツ切りに聞こえる芝居をしてしまっているのだろうと思うです。クリックによって切り離されたゲームの台詞同士がブツ切りなのは間違ってないっす。むしろ正しい。そこに感情的な連続を与えるのはプレイヤーの仕事です。芝居より声質であるべきだと言えば言える。そこを芝居でカバーしようとするからスタッフ出演かよゲーのお姉さんキャラってああなるんだよねー。この”ああ”感の説明は物凄く難しい。サターンの『ぷよSUN』のルルーとか聞いてくれ。あと『みちのく秘湯恋物語』な。秘書の人。三角冴子。江崎声と低めに強いタイプの二重の希少性の問題もあろうさ。
 そういう意味では関係性に導かれる感情からではなく声から入る桑島法子は実にギャルゲー的な声優だったのだ、と言えたり言えなかったり? てゆーか牽強付会?

ラグナロクオンラインジアニメーション
 聞いてもらえると思っている話を聞いてもらえないのは非常にストレスフルで。みんな人の話を聞かない、というのが褒め言葉になるのは人に話なんか聞いてもらえるはずがないと人々が思ってる時なんすな。

忘却の旋律
 先週忘却の旋律が女の子の姿なのは残酷だよね、と書きかけてやめたんだけどっつーかすっかりその思いつきを書きとめておく事を忘れて阪神ムカつくってだけ書いちゃったんだけど、まったくもってそういう話で。大切なもののために大切なひとを傷つけてしまうだけならともかくそれが女の子の姿なのですぜ。私と仕事どっちが大事なのって言われたら比べるようなもんじゃないって言えるけど仕事が女の子の姿だとそこは微妙になっちゃうわけで。女の子のようなものを抱えているから女の子と上手く関われない、というわかるよって言いにくいタイプの、でもまあよくわかる葛藤のお話。
 ココは芝居と地とがシームレスに繋がってしまっている女の子で、夢のような存在感がどうにも田村ゆかりのようだ、とか口走ってみたい欲望に僕は耐えられない。猿人湾篇の魅力的な細部に溢れかえられながらも奇妙に散漫な印象はヒロインの彼女の性質にもちろん拠るものだと思う。

 サブタイトルがいいよね。地名→専門用語・人名→短文のローテーションなんだけれど、第一話は専門用語の「メロスの戦士」からで、あれはどことも知れないところのお話なのね。
 短文はどれもこう、俺のぐっとくるツボを押してくださる。
第2話 長い放課後のはじまり
第5話 君に届く声
第8話 すでに択ばれた遠い道
第11話 君がまだ知らない歌
第14話 出口という名の入り口
第17話 天使でなくても持つ翼
 タイトル見てるだけで泣きそうや。

7月19日(月)  とりあえず更新するのさっ

 元長柾木氏の『スチームボーイ』感想
 相変わらず上手く言い抜けるなあ。この人の作品(ゲームでもコラムでも)の妙は言い抜け芸とその間隙から漏れる夢見がちな相貌の絶妙なバランスだと思うのだけれど、今回もまたなるほどそう来るかという感じです。褒め方としてはとりあえず過不足ないように思います。『スチームボーイ』を一言で言えばオススメです。二言で言えば普通にオススメです。
 で、ここからが本題。いや、ここまでも本題なんだけれど。一緒にスカーレットに萌えた人の感想。
 映画にとっての撮影、アニメにとっての作画、小説にとっての文章、ゲームにとってのルール、は本当にそんなにも本質的なものなのか、というのが暫く前からの疑問でして。特にアニメの作画はその作品の現場責任者の才幹よりは資金力によってその水準が決定される、というのは広く知られたところなわけです。
 掛ける金を増やしていけば線形的に作画レベルも上がっていく、というその事はアンチの位置に立ったはずの”ロマン”ではないのか。
 いや、イカした作画がそれ自体魅力的な事は重々承知なんだけどさ。これでもアニオタの端くれやし。
 そう考えて行くとアンチロマンにしては筋が通り過ぎているあたりのストーリー的な不備、というか半端さがどうにもこう、引っかかって絶賛する気にさせられない、というか。
 アニメはテレビでやってるもの、と思ってる人間としては監督の意図したとおりの映像が出来上がる事がそんなにエラいのかて思うわけさ。そういう意図が挫折するところにぬっとしたものは立ち出るのさ。

 いや流石に雛子の誕生日までは引っ張らないっすよ?

7月18日(日)  あー
マリみて録り逃したなあ。まあいいや。

7月17日(土)  ココ! ココ! ココ!
 前作では沙羅に捕まってただけでなんにもやってないココの南国バカおねいさんキャラがかれんをはるかに追い越して立っているのはなんだろう、恋は。
 「暗黒の翼」は「黒の協奏曲」や「闇のバロック」に比してしっかり作りこまれている気がするのは気のせいですか。
 というか来週も六人勢ぞろいなのね・・・・。なんだそりゃ。小暮英麻もゴッドだったけど、永田亮子もかなりかなりのものっぽい気がしましたよ。
 シンプルだけどエロいディティール、という意味で今テレビアニメで一番秀逸なデザインをしている、と思うですよ。のえる(ひらがななのかカタカナなのか結局ようわからん)の泣きボクロとか。

 なんだかんだで土曜はアニメが充実してる気がするわ。
 能登って低めの方が芝居できる人なのね。意外。千和の声だと幼馴染でもアリな俺がいるな。ちゅうか『DearS』面白い。千和のために泣いたりなんかはまだできる俺だ。眼鏡だし。

 http://www.toei-anim.co.jp/animeister/iriya/浅羽は浪川なのね。そんなのぜってえ泣くやん。やめろよ。

7月16日(金)  考えていたこと。
 GG佐藤はケンシロウに憧れているが、ケンシロウ的な平たい筋肉をしているのはむしろカブレラであって、GG自身の筋肉はカプコン的な関節の大きい、丸っこいものになってしまっている。
 これは鍛えすぎの弊害であろう。いや、問題なくプレーできてるしカッコイイ体ではあるから別に弊害ではないんだが。

 アニメ・漫画・ゲームで描かれる筋肉の質には恐らく当時第一のアクションスターの筋肉が反映されるのであって、ブルース・リー→シルベスター・スタローン→アーノルド・シュワルツネッガーとかそんなウソ変遷を考えてみたいような気もしたりする。無論気のせいだが。

7月15日(木)  アイドル声優とアイドル超人のあわいに
 タイトルに意味はねえ。

 声優がアイドル化するシステムって作品とのタイアップによるイベント・ラジオ・CD展開であって、実はただアニメに出演する事ではないのです。
 アニメに出演してとりあえず名前売って、それからアイドル的に展開する理路もないではないですが。

 声優のありようを演技の巧拙に一元化するような粗雑な思考には耐えられない程度の繊細さはあるつもりだけれど、作品の内部での佇まいが好もしくある割合で声優として優れているか否か、は比較的自明に理解されるくらいの事は言ってもいいような気が一方でしていて、そのような優劣とアイドル的人気の相関関係は強くあるべきだ、と思ってしまわなくもないのが俺の弱さか?

 つまり何が言いたいのかというと今一番アイドル的に人気のある声優って結局誰なのよ、という事です。アニラジ聞いてないからよくわかんないっす、正直。情報ぷりーづ。
 オリコンのバックナンバーとか漁るべきっすか?

7月14日(水)  最近の読冊日記
とかオタク/SF論壇における政治的マヌーバの臭いがして大変にハアハアです。
 巽孝之肝煎りの『SF入門』が唐突に槍玉に挙げられる根拠とか妄想すると萌え萌えだね。
 まあ妄想なので何があるわけでもないんですが。
 でも山本弘の当該書でのニューウェーブ批判は唐突であまり意味もなくて、結果ただ偏狭な部分を晒してしまっているだけだなあとは思う。
 それはそうと年寄りのオタク特有のパロディがパロディである/でしかない事、低俗さへの拘りってなんなんだろうね。
 萌えってのは多分低俗という事と根深く関連していて、そのあたりで実はオタクの世代間格差ってそんなにないんじゃないかなと思わんでもない。

7月13日(火)  それでパの苦境はどうなるの?
阪神、2リーグ制維持へ転換
 阪神の露骨に世論に阿る姿勢は正直最悪だと思う。
 今阪神が進めてるのは「2リーグ11球団」であって選手会やファンが望んでいる「2リーグ12球団」じゃないから注意してね。

7月12日(月)  あなたと見た桜 姉妹妻2
 スレ的にネ申と聞かされたのでやってみました。
 やや。つまるところない事もあるのが許せないんですよ、姉さん。出すなら出す! 出さないなら出さない! 中途半端・・・でも全然大興奮な俺が一番悪いわよ! エヴァオタキモい。
 ビバ涼森とか言ってお茶濁していい?
 なんかなあ、他のキャラにいくとほぼ確実に菜々子さんが沢木さんに食われてしまいそうなのが複数周回する気力を奪うんでないかい? ハーレム好きHR好きNTR嫌い。
 まあ寝取られないんですが。だったらそう明記しろと。いや、しなくていいけど。

7月11日(日)  前作リセット度
は基本的に低いですと言って良さそうな気がします。
 そのあたりを上手く曖昧にごまかしながらお話を進めていくあたりはユーザーに優しいとすら言ってかまわないかと。
 海お姉ちゃんは中でも一番大丈夫なんじゃないでしょうか。

7月10日(土)  南極の巨大氷て。
 Legend of Mermaid五元中継かよ!
 また大技をカマしてくれますがMotherSymphonyの立場は?

 サークルのコンパ。
 結局のところ金とって公開した文章とそうでない公開された文章は同じく扱われるべきでない、てのは文筆家の倫理でしかないように思うのですよ。
 それはそれで大切な事だけれど、少なくともネット日記者が自明に受け入れるべき価値観ではないんじゃないかと。

7月9日(金)  今日は鈴凛の誕生日なんですね。
 おめでとう。

 月一妹の誕生日更新なんですかウチは?

7月8日(木)  なんだかんだで堤好きなのがLファンというもの。
 10球団1リーグ前期後期制でいいんじゃないかと思いますけどね。
 パの経営が限界に近づいていたのはみんな知ってるし。
 いや、西武戦が神宮で見られるだけで俺は嬉しいし便利なんだけれど。西武の収入にはならんけど。
 大体2リーグってのがアレだ、毎日と一緒にやるわけにはいかないという読売のワガママだったわけだしな。
 本当にプロアマ交流とか、三軍制(って事は当然選手枠拡大)とかが実現されるんならいい事だとおもう。
 今回の件で置いてけぼりにされている/無視されている/蔑ろにされているって主張できるファンてのは、バファローズを支えたと自信をもって言い切れるくらい大阪近鉄バファローズに金を落としたファンだけだろう。そしてそういう人はそもそもあんまりいなかった。
 今更ファン不在を言い立てたって仕方がない話で、ファンは合併が決まる前からいやしなかったのさ。

7月7日(水)  武梨えり『TAKE-MOON』(スタジオDNA)
 殆ど読んでたつーかウチにある。比較的買って損した、という類のアレではあるけどまあ書き下ろしなどもあるのでよしとす。
 たけムーンというダジャレであるわけだが、じゃあしとねの単行本が出たら『SHIT-MOON』か。
 いや、それが言いたかっただけ。

7月6日(火)  しんばん
蒼穹のファフナー
 やっと見た。
 あー、羽原山岡ってつまりアレか、『D・N・Angel』組なのな。入野自由もいるし。やっぱり『D・N・Angel』は確変ですかそうですか。
 エンディング以外なぜか画面に集中できませんでした。

忘却の旋律
 毎週毎週どきどきしながら見てはいるのだがまだ見ている途中なので何か言うのも少しく違う気がしなくもなく。

7月5日(月)  どこかでなにか。
どこかでなにか。

 切嗣はデフォで山寺とかそういう粗雑な思考しかしてないような人が時代の寵児扱いされるような雑誌には俺もハンタイですよ東先生!
 士郎はデフォで喜安って書いてたら尊敬するだけだけど、とかそんな結論。

7月4日(日)  しんばんしーずん
マリア様がみてる 春
 檜山ってちょっとブタっぽい声をしていて、叫んでる分にはあまり気にならないのだけれど、気取ってるとかっこよくはないよね。
 日本では男の子主人公はブタ声でよくって(ex.檜山、関智、勝平)、本当に美しい声をした男性声優はロボットの声を当てるもの(ex.速水、置鮎)と相場が決まっております。

 豊口能登アニメとしては『バーンナップSCRAMBLE』の方が良かったには決まっているけど豊口アニメとしてはこれは良いものなのかも知れない。豊口と植田佳奈がいちゃついているだけで楽しい事は楽しい。というかこの二人以外同じリアリティに住んでないからな。 


 シーズンとは関係のない話。
 作品の適切な長さ、というのはあるんだけれど、それが外在的な諸条件によって裏切られる時、なんだかよくわからない物語的真実が露呈する、事がある。それが2クール予定の3クール目、という言葉で俺が表現しようとしている何かです。
 『月姫』の女の子といちゃごろゲーとしての実質を支えているのは緊張感ゼロとしかいいようのないシエルシナリオの終盤であるわけで、であってかつシエルが最不人気ヒロインである理由もいちゃごろを誰も求めてはいないがゆえなのであって。
 それはそうとぴっちがプリキュアに対して決定的に優越しているのは販促である事とドラマが乖離していないという一点であってさ。カードコミューンは心底いらないけどEピッチピュアはかなり欲しい。

7月3日(土)  えっと
とくになんもない。

7月2日(金)  プレゼンス
 CLOCKUP好き?
 て聞かれるとうーん、OTHERWISEほどじゃない・・・・・・かなあ、と言葉を濁す感じの俺様です。
 シナリオライターというかシナリオライター陣の作法とテンポがあわなくて、いや、つまりエロシーンが長すぎて飽きるわけですが。出そうだって言ってから長い、とか。それは因みに『黒愛』ですが。
 適当なヤリゲー特有の素知らぬ顔をした通俗主義っていいよねー。というわけで主人公がちゃんと女の子のために頑張って、女の子を落とせればループから解放、という理屈もなにもない展開がまあ爽やかです。

 ダラダラした文体は実は奈須きのこなんかに近いのかもねえと思わんでもないです。

7月1日(木)  カリスマ
 ライブドアのは明らかに成功してもしなくてもどっちでもいい売名行為でまあなんかそんなもんか、と思うばかりなのだが、ナベツネの顔を見ていると買収できるよう後押ししてあげたくなるから不思議。


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